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2018.12.26

お金の限界が見えつつある世界で。または文化の時代について

「金が正義」という経済の時代の終わりが本格的に見えてきたことによって、ビジネスや広告を主軸に働く人でさえも、「文化の時代」を意識し始めた。 文化とは“人の心の集積”である。「人の心」とは、愛、美意識、信念、矜持、

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2017.12.01

クラウドファンディングは金持ちが得する仕組みか

「クラウドファンディングって結局得するのはぼくたちじゃなくてお金持ちの人とか、もともと有名な人とかインフルエンサーの人じゃないですか?」 偶然なのか世の中の空気なのか、こういう質問を複数の人からされたのでちょっと考えて

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2017.11.22

最高傑作『宇宙の果てはこの目の前に』|185,000字andymoriレビュー(6/6)

『宇宙の果てはこの目の前に』 13年6月26日発表。 はじめに、このアルバムの発売前後の経緯について軽く触れておく。まず13年の5月27日に、アルバムの発売告知と、9月に行われる武道館ライブをもってバンドが解

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2017.11.21

『光』と、小沢健二と庵野秀明の共通項|185,000字andymoriレビュー(5/6)

『光』 2012年5月発表。タイトル通り、ポジティヴで明るい楽曲が並んでいる。メジャーのロック・ポップスと比べてもそん色のない、ストレートな楽曲が多い。これまでのandymoriの遍歴から考えると、ここまで一つの方向に

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2017.11.20

「兄弟」と『革命』|185,000字andymoriレビュー(4/6)

兄弟 2011年の4月に配信が開始された楽曲。3rdアルバム『革命』のレコーディング合宿中に東日本大震災が発生したことで、その場で作られた曲だという。そのような経緯から、この曲の収益金は全て震災の義援金として寄付される

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2017.11.19

『ファンファーレと熱狂』|185,000字andymoriレビュー(3/6)

ファンファーレと熱狂 2ndアルバム『ファンファーレと熱狂』。1st発売から、ちょうど一年後の2010年2月発表。 さまざまな人種、年齢層の人たちの写真をコラージュして作られているアートワークも、アルバムを象徴してい

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2017.11.18

『andymori』|185,000字andymoriレビュー(2/6)

(初出:2014年10月) 2009年2月発表の、記念すべきファーストアルバム。後のアルバムと比べてみれば一目瞭然だが、モラトリアム的な感性で描かれる曲が多い。文学的というか、暗喩を用いすぎているきらいはあるが、そ

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2017.11.11

西野カナの圧倒的な作詞技術とそれを活かす音楽ジャンル

西野カナの最新作が凄い。2015年第一弾シングルとして4月29日にリリースされた“もしも運命の人がいるのなら”は、たしかにその大半がいわゆる「白馬の王子様待ち」の心情を歌ったものだ。ネット上では「今度の西野カナは、出会っ

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2017.11.05

1st『yellow』発表後~2ndアルバム『DATE』まで|田中元の岡村靖幸レビュー(3/3)

前回の更新が確か2月なので、かなり期間が空きました。この回から読み始める人がいるかもしれないので軽く説明させてもらうと、1回目は僕が岡村靖幸さんを知り、魅了された過程を書き、2回目からは岡村さんのファンになったばかりの人

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2017.11.04

デビュー前~『イエロー』発表|田中元の岡村靖幸レビュー(2/3)

先日ネット上で公開された岡村さん本人が参加している対談を読んでいたところ、僕が以前雑誌のインタビューで得た情報との間に食い違いがあった。おそらく若き日の岡村さんは、いくつか事実を隠していたのだと思う。その件については後述

志村正彦を愛した皆様へ

あれから5年が経った。記憶を整理するのに5年という月日はきりがよくてちょうどいい。 僕にとってもそれは、悲しみを、悲しみとして告白できるくらいにしてくれる時間であった。 正直に言うと毎年この季節になると、志村について

185,000字で書く、andymoriのすべて(1/6)

(初出:2014年10月)     アンディモリの原稿を書かせてもらうことにした。もともと、アンディモリについてはいつか書きたいと思ってはいたのだ。けれど、彼らの作品に触れたことがある人には

「QED」立ち上げました

noteを書きました。 人も募集しています。 ぜひ、note読んでみてほしいです。 よろしくお願いします。 編集チームを旗揚げしました!!!! 「QED」という名前です。 自分にとって「編集」とは何か。 初めて