朝散歩2

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くいしん twitter.com/Quishin

月曜から、朝から一時間ほど近所を散歩して陽の光を浴びる。

まだ梅雨だけれど、バリバリ太陽が出ていて、これはもう「夏」と呼ぶしかない。

午後にこの文章を書いているけれど、エアコンをガンガン使っている。

「朝、起きて、陽の光を浴びる」は、想像以上に人間にとって、大切な営みなんだと思う。

散歩することによって、同時に軽めの運動をすることで目覚まし効果もあり、身体のリズムが整い、一日がスムーズに始まる。感じがする。

寝付きが異常に悪い体質なので、このあたりも改善していくのか引き続き自分の身体を観察していきたい。

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「金が正義」という経済の時代の終わりが本格的に見えてきたことによって、ビジネスや広告を主軸に働く人でさえも、「文化の時代」を意識し始めた。 文化とは“人の心の集積”である。「人の心」とは、愛、美意識、信念、矜持、

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あれから5年が経った。記憶を整理するのに5年という月日はきりがよくてちょうどいい。 僕にとってもそれは、悲しみを、悲しみとして告白できるくらいにしてくれる時間であった。 正直に言うと毎年この季節になると、志村について

185,000字で書く、andymoriのすべて(1/6)

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