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第一回喰込雑談

更新日【2011年1月30日】


第二回喰込雑談 路傍

更新日【2011年3月29日】


第一回喰込雑談

text by Quishin & Kaneko STAFF


くいしん(以下:Q) 「いやー、まだまだ寒いよ。」

金子スタッフ(以下:金子)「寒いよ、3月なんてこんなもんでしょう。
Q 「たしかにそうなのよ。だいたいね、日本は、6月くらいまで寒い。」

金子「まあね。」

Q 「だからさぁ、3月で寒い寒いって騒ぐんじゃねえ!」

金子「お前だよ、言い出したの!」

Q 「四季とは言うもののね、それは、1年を4分割してるわけでは、ない。」

金子「一応、4分割なんじゃない? 暦の上では。」

Q 「お前、マジで、夏が三ヶ月もあると思うか?」

金子「夏は、6月、7月、8月でしょう。」

Q 「6月が夏だなんて、誰も思ってないよ。春と秋なんか、数日ずつしかないと言っても過言ではない。」

金子「過言だよ!」

-----お待たせ致しました。

Q 「アイス・コーヒーひとつ。ミルク、ふたつつけてください。」

金子「僕はコーラでお願いします。」

-----かしこまりました。アイス・コーヒーがおひとつ。コーラがおひとつですね。

金子「はい。お願いします。」

Q 「……3月29日にクイシンコム、プレ・オープンします。」

金子「唐突だな。知ってるわ。それで俺がここに呼び出されているわけでしょ?」

Q 「そう。」

金子「その日は何をやるの?」

Q 「いくつか原稿あげるだけ。あとは、形としては、サイトの全体像が見れるようになる。ほとんどブランクで、クリックできないけど」

金子「クリックできないって、じゃあ、形があってもしかたないじゃん。」

Q 「いいんだよ! 形があればその形に向かって物事は進んで行くんだよ。目標をもてば、あとはそこに向けてやるだけだ!……とか、言うじゃん。」

金子「それはそうかもしれない。」

Q 「あと、クリックできないから、ワン・クリック詐欺にも会わない。」

金子「なんでだよ(笑)。元々、罠を仕掛けるつもりがなければ、出会わねえよ。」

Q 「あと、この会話を原稿にする。そういうコーナーもある。」

金子「この会話? どうやって? 」

Q 「どうやってって、文字に起こすんだよ。」

金子「はあ……。」

Q 「そのためにこうやって、ICレコーダーをテーブルの上に置いてるわけじゃん。」

金子「あっ、これで録音してるわけだ?」

Q 「そうだよ。えっ、そこから説明いる?」

金子「うん。説明は、あるにこしたことはない。」

Q 「まず、ここはファミリー・レストランといって、主に、ファミリーに向けて……。」

金子「それ、いらねえ! それはさすがにいらないわ。」

Q 「だから、そうやって、どこから説明したらいいのかは、なかなか難しい問題だってことだよ。このウェブ・サイトで何をやるんですか?という質問に対しても、同じことが言える。これから見てもらうしか、ないわけよ。」

金子「そういうことか。だから、このコーナーも必要なわけね。」

Q 「……そんなに必要ではないけどな。」

金子「そんなに必要じゃねえのかよ! 言って損したわ!」

Q 「とは言えね、必要なものばかりが必ずしも大切かと言えばそうではないわけですよ。必要ではないものにだって、価値はあるわけですよ。」

金子「おっ!」

Q 「なんだなんだ?」

金子「なんか、いいこと言いそうだ!」

-----お待たせ致しました。アイス・コーヒーがおひとつと、コーラがおひとつでございます。

Q 「ども。」

金子「ありがとうございます。」

Q 「……言いそうだ!じゃねえよ、さっきので終わり!」

金子「もう、ひと声!」

Q 「だから……まあ、もうひと言だけ何かを言うならばね。このクイシンコム自体も、そうやって、必ずしも必要なものではないかもしれないけれども、何かしら、価値はあると思うし、価値のあるものにしていきたいっていう話ですよ。」

金子「いいじゃん! 綺麗にまとまった(飲み物を飲む)。……あっ、こっちがコーヒーだ。」

Q 「そうか。すまん。すでに、コーラにミルクを入れてしまった。しかも、ふたつとも。」

金子「うわあ!……背筋が凍ったわ。」

Q 「まだ3月だからね、背筋くらい凍ることもあるでしょう。」

金子「……。」