映画を観たいなあ

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くいしん twitter.com/Quishin

古いメモに、「観たい映画リスト」があった。

  • 『ハート・ロッカー』キャスリン・ビグロー
  • 『プライベート・ライアン』スティーヴン・スピルバーグ
  • 『300 〈スリーハンドレッド〉』ザック・スナイダー
  • 『不思議惑星キン・ザ・ザ』ゲオルギー・ダネリヤ
  • 『ストーカー』タルコフスキー
  • 『ニンフォマニアック』『アンチクライスト』ラース・フォン・トリアー
  • 『アンチクライスト』ラース・フォン・トリアー
  • 『ブルーバレンタイン』デレク・シアンフランス
お金の限界が見えつつある世界で。または文化の時代について

「金が正義」という経済の時代の終わりが本格的に見えてきたことによって、ビジネスや広告を主軸に働く人でさえも、「文化の時代」を意識し始めた。 文化とは“人の心の集積”である。「人の心」とは、愛、美意識、信念、矜持、

志村正彦を愛した皆様へ

あれから5年が経った。記憶を整理するのに5年という月日はきりがよくてちょうどいい。 僕にとってもそれは、悲しみを、悲しみとして告白できるくらいにしてくれる時間であった。 正直に言うと毎年この季節になると、志村について

185,000字で書く、andymoriのすべて(1/6)

アンディモリの原稿を書かせてもらうことにした。 もともと、アンディモリについてはいつか書きたいと思ってはいたのだ。けれど、彼らの作品に触れたことがある人には分かってもらえると思うが、彼らの楽曲はあまりに難解で複雑だ。